ヘナで染める 頭皮に負担をかけずに白髪を染めたい

ヘナで髪を染める人も増えています。

白髪染めにナチュラルを求める人が
好むのが、ヘナというハーブです。

このハーブはインドでは薬草として
使われることもあるもので、ローソンと
いう色素が含まれているので、皮膚や髪を
染めることに使われることがあります。

インドやインドネシアなどに旅行に行った時に、
肌に特有の模様を浸み込ませるハーブタトゥー
などを知っている方ならわかると思います。

タンパク質に絡みつくという特徴を持っている
ヘナの色素は、白髪染めにも利用されることが
あるのです。

脱色して色素を入れる一般的な白髪染めとは
違うので、髪や頭皮にダメージなく髪が染まります。

そして、タンパク質に絡みつくことで、
髪をコーティングする効果もあるので、
髪が傷んでいる人にはトリートメント効果も
あります。

ただ、ヘナカラーで白髪をしっかり染めるのには、
30分〜60分ほど放置しなければいけないとか
皮膚につくと色が着いてしまうなど、マイナス面も
色々あります。

自分でヘナでキレイに白髪染めするのは
難しいのですが、ヘアサロンでは
髪を傷めないタイプの白髪染めとして
使っていることもあります。
ヘナ白髪染め美容院でやってくれるのって
イイですよね。

使い方次第では、良いものだと思いますもで、
興味のある方は試してみてもいいのかも。

ただ、ヘナ白髪染めは店ではなかなか見かけないので、
ナチュラルコスメの通販などで探すことに
なると思います。

市販の白髪染めが薄毛の原因に？白髪ぞめで髪がボロボロ

どうしてもドラックストアの白髪染めが
頭皮にも髪にもダメージが強すぎて
使えない私。

白髪染め市販がなんで使えないのか？

一般的な白髪染めとして、ドラッグストアなどで
沢山ならんでいるタイプは2剤式白髪染というタイプです。

自分で混ぜなくて、泡が出てくるタイプでも
仕組みとしては同じです。

2剤式の白髪染めの仕組みは、脱色剤（ブリーチ）が
入っていて、白髪じゃない髪も脱色することで
均一に染めるものです。

そのため、一度でも使えば頭皮や髪には
大きな負担があるわけです。

なぜ、黒い髪にまでダメージを与える脱色剤を
配合する必要があるのか、その理由は、
色素を抜くことで黒い色を着色しやすく
するためです。

脱色剤は刺激が強く、白髪染めを使うと
ツンとくる刺激臭があります。

そんな刺激のある白髪染めですが、強い成分に
よる白髪染めの効果はかなり高く、しっかり
白髪が染まることは間違いありません。

しかも、数百円で購入できるので、高いお金を
かけて美容院で白髪染めをすることと比較すれば、
経済的なメリットはあると思います。

ただし、頭皮や髪を大切に考えている方には
おすすめできるものではありません。

それに、市販の白髪染めはすぐに色が抜けやすくて、
短い間隔で染めないとキラキラと白髪だけが浮いて
見えることもあります。

強い刺激のある白髪染めを頻繁に使っていれば、
髪がボロボロになり、頭皮のダメージによって
薄毛の原因にもなるのです。

最近、女性の薄毛や抜け毛の悩みで
クリニックをおとずれる方が増えているのも
白髪染めやカラーが原因かもしれませんね。

知らずに使い続けていると怖いですね。

白髪染めの種類 しらがぞめのタイプとは

ファッションとして髪を染めるカラーリングと
白髪を染める白髪用カラーリングでは種類が違います。

でも、白髪染めにも色んなタイプがあるのですよ。

・一般的にお店で買える白髪染め
・美容院でプロが行う白髪染め
・髪の表面だけに一時的に着色するタイプのヘアマニキュア
・ヘナという天然のハーブで着色する白髪染め
・トリートメントしながら髪の表面に着色する白髪染め
・シャンプーをしながら徐々に白髪に着色する白髪染め

ざっとあげてみても、こんなに色んな
白髪染めの方法があります。

この中から自分に合った白髪染めを
見つけるのはなかなか大変です。

白髪染め美容院なら楽ですよね。

一番簡単なのは美容院に行って
プロにお任せすることです。

美容院白髪染めなら
キレイに染まりますし、ダメージも
最小限に抑えることもできます。

ただし、時間もお金も余裕があれば・・の
話しですよね。

忙しくて美容院に行く暇がない間に、
白髪が目立ってきて困るなんてこともあり得ます。

そこで自宅で使える白髪染めは、
ヘアサロンで染めている人でもいざという時の
保険として使えるように準備しておくと
良いと思いますよ。

しかし、市販品にも種類が色々あることは、
すでにご存じのことでしょう。

市販といっても店頭で買うもの、通販でしか
買えないものがあります。

種類も多いのでその中でも
ダメージのない白髪染めを選ぶように
しましょう。

一度でもダメージを与えると、
髪はそのダメージを忘れてくれません。

お肌が弱い人はお肌に優しいものを
選ぶことも必要です。

だから白髪染め自分でやるときは
安易に市販品で白髪染めをするのは
危険も伴うので注意してくださいね。

白髪が増え始めたら

白髪は老化現象の一つです。

白髪になる原因ははっきりと
わかっていないのですが、
色素に関係しています。

髪の毛が生まれる毛根周辺にある
細胞が老化すると、髪の毛に色を
付けるメラノサイトが働かなくなります。

それで毛髪に色がつかないまま
伸びてくるのが白髪なんです。

そう、もともと毛髪には色がついていない
ので、本当は白髪のままなんです。

白髪を増やさないためには、細胞が老化
しないようにアンチエイジングすることが
大切です。

そのためには、活性酸素を除去する
ポリフェノールを摂ったり、
悪玉活性酸素を除去する
水素水のお風呂に入るのも効果があると
言われていますが、それでも完全に
白髪を防ぐことは難しいですよね。

どうにも隠せなくなったら、
白髪染めをするしか方法はありません。

でもねぇ、白髪染めって市販のものが
あんなにいっぱい売っているのに
満足できるものはほとんどないと
いうのもよく聞く話です。

最近では、消費生活センタに
市販の白髪染めをつかって
アレルギーになったり、かぶれたり
重大なトラブルの相談が多いそうです。

白髪の悩みは、ある程度の年齢に
なるとみんな共通している話題の
はずなのに、「コレ！」という
しらが染めの商品の情報が
ないですよね。

納得して使える白髪染めを探している
大人の女性たちは、きっと沢山
いらっしゃるんでしょうね。

白髪染めには方法や染料の違いなど、
選択肢も増えているので、色々と
比較してみることも必要なのではないでしょうか。